争 議
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2010/12/24
| 12月2日 ダイキン工業支援共闘会議・飛翔館(近大泉州)支援共闘会議合同、裁判所前要請行動 11月28日 飛翔館(近大泉州)支援共闘会議 岸和田市内支援行動 12月6日 不当解雇・不当処分撤回 岸和田決起集会・デモ | | ダイキン工業支援共闘会議・飛翔館(近大泉州)支援共闘会議合同、裁判所前要請行動
| | 12月2日、近大泉州高校不当解雇撤回・原職復帰裁判当日、大阪地方・高等裁判所前で、ダイキン工支援共闘会議と飛翔館(近大泉州)支援共闘会議は、近大泉州高校分会争議団は、裁判勝利をめざした合同要請行動約130人の参加でおこないました。 世界第2位の空調機メーカーの「ダイキン工業」で今年8月末、200人もの「有期間雇用社員」が一斉に雇い止めになり、新たに200人の「有期間雇用社員」が採用されました。このような労働者を使い捨てにするやり方は、年度末に教員を解雇して新学期に新しい教員を採用した近大泉州理事会と共通しており、断じて許すわけにはいきません。 公正な裁判の訴えをおこなった後、「ダイキン工業は有期間雇用社員の雇い止めをやめよ」「近大泉州高校理事会は、不当解雇・不当処分を撤回せよ」とシュプレヒコールを響かせながら裁判所を一周しました。
| 飛翔館(近大泉州)支援共闘会議 岸和田市内支援行動
| | 11月28日(日)不当解雇撤回と不当処分撤回の2つの裁判をたたかう大私教近大泉州高校分会争議団を支援する飛翔館(現 近大泉州)支援共闘会議は、大私教、阪南地区協をはじめとする各組合の支援を受け、岸和田市内を宣伝カー11台による声の宣伝と理事長宅周辺の各戸ビラ配布(3000枚)を実施しました。 あいにくの曇り空、午後1時、貝塚市の阪南地区協に結集した支援者は、ビラ配布30人、宣伝カー11台22人と50人を超えました。大私教、堺教組をはじめ、阪南地区協の各組合の支援により約2時間、近大泉州高校理事会による先生方への不当解雇と不当処分の実状、大阪高裁で異例の理事長証人尋問が行われることを知らせ、この証人尋問で学園理事会の不当性を明らかにし不当解雇撤回と不当処分撤回を勝ち取るたたかいの理解と支援を訴えました。
| 不当解雇・不当処分撤回 岸和田決起集会・デモ | | 12月6日(月)19時から「近大泉州高校不当解雇・不当処分撤回」決起集会を岸和田南公園で120名以上の参加でおこないました。中西委員長の挨拶後、応援に駆けつけた大阪労働組合総連合川辺議長が連帯の挨拶。岩井書記長の経過報告、争議団より決意表明後、「佐々木理事長は不当解雇・不当処分を撤回せよ」とシュフレヒコールを繰り返しながら、佐々木理事長宅近くを通り岸和田駅前までデモ行進しました。
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