争 議

2009/09/28
近大泉州高校(前 飛翔館高校) 佐々木理事長 団体交渉を拒否 
 
‘09年9月18日、近大泉州高校会議室において、この間の不当労働行為についての団体交渉が開かれました。この交渉に地域の支援者が含まれていることを見た佐々木理事長は、「参加者が違う。」と組合や石本事務局長が止めるのを振り切り、団体交渉を拒否、交渉の席を立ちました。
理事長退席後、後に残った石本事務局長は「法人の設備を組合活動で使用することは認められない。」旨の発言を行いました。話し合いの解決を望む組合に対し理事長の言葉だとして「処分の撤回は一切考えない。」「これは、団体交渉ではない。」と話し合い解決拒否・不誠実断交を宣言、一方的に席を立ちました。
組合活動は、憲法で保障された国民だれもが持つ正当な権利です。施設内での組合活動を理由に不当な処分を受けないことは、法律で保障されています。私たちは、近大泉州高校が民主的な明るい学園になるため、話し合いによる問題の早期解決を目指し、粘り強い交渉を行っていきます。






前の画面に戻る / TOPページへ

Copyright 2009 大阪私学教職員組合(大私教)