争 議
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2009/11/26
| 近大泉州高校理事会 校門を閉ざし要請団を締めだす | | 大阪労連・大阪争議共闘会議主催 争議支援大阪総行動 | | 現在、大阪地裁堺支部で係争中の飛翔館高等学校(現 近畿大学泉州高校)における不当解雇事件は、いよいよ、12月18日判決をむかえます。 判決を控えた11月25日、飛翔館の原告は大阪府内の争議が速やかに解決することをめざした大阪労連・大阪争議共闘会議主催の争議支援大阪総行動に参加しました。 大阪の私立学校3校を要請訪問しましたが、飛翔館(現 近大泉州)の理事会だけが、校門を閉ざし、門外において事務局長が要請団の対応をしました。他校においては会議室で責任ある複数の方が紳士的に応対されました。 この飛翔館(現 近大泉州)の理事会の対応は、団体交渉においても同様の姿勢で、11月16日の団体交渉でも、地域の支援者が来ることを理由に校門を閉ざし、支援者のみならず飛翔館(現 近大泉州)高校の組合員である原告2名までも学外に締め出し、団体交渉を拒否しました。
すべての争議の早期解決を要請する 11/25争議支援総行動要請団は、飛翔館(現 近大泉州)高校理事会に対して、解雇事件、組合分会長・副分会長に対する不当処分などすべての争議を早急に解決するよう要請しました。そのためにも、理事会に、団体交渉による解決にこたえるように再度訴えました。
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