公費助成運動

2013/03/04
願いをこめて45万2,923 筆を府議会に提出
ゆきとどいた教育を求める署名府議会提出集会
2月14日15時からドーンセンターで「ゆきとどいた教育を求める署名府議会提出集会国」がおこなわれ保護者・教職員40名(私学から9学園17名)が参加しました。
主催者挨拶の後、請願紹介議員が紹介され、日本共産党のから全府議会議員4名が参加されました。
続いて各団体からの運動促進の報告がおこなわれ、私学からはすすめる会保護者の平岡さんが学園の取り組みについて話されました。
 平岡さんは、「学園では、保護者の署名提出率が少し改善したという前進があった。昨年9月に実施した署名の学習会には120名以上の参加があり、『私学助成とは何か』『署名運動の歴史』『助成制度の問題点』などを一年生の保護者にも分かるように説明しました」と述べました。
また、「いつも鞄の中に署名を入れておく」「親しい知人には、署名用紙一枚を渡す」など、署名を集めるため日頃心がけていることを話されました。 
 今後の課題として、「生徒会での取り組みの活性化」「署名活動が全生徒に波及すれば全保護者からの署名提出が見えて来る」と述べました。最後に、「私立高校の経常費助成10%も削減に対して、また、公費助成運動に対しても教員のがんばりも大切」と訴えました。  
 集会終了後、会派要請と議長懇談をおこない府議会へ私立39万3,659筆・公立59,264筆・合計45万2,923 筆を提出しました。






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