公費助成運動

2013/01/21
「私学も無償に 12・9銀座パレード」
12月9日(日)、12時から「私学も無償に 12・9銀座パレード」が行なわれ、全国から生徒・父母・教職員1700人が集まり日比谷公園西幸門音から歳末で賑わう銀座を通り、鍛治橋交差点まで「私学の無償化に」と訴え行進しました。大阪からは、父母・教職員とその家族25名を越える参加がありました。 
パレードに先立ち日比谷公園野外音楽堂でスタートセレモニーがおこなわれ、法政二高吹奏楽部など五校の文化発表が行われました。
開会宣言は、この集会の「呼びかけ人」になって頂いた三人の校長先生が紹介された後、呼びかけ人を代表して、全国私学助成をすすめる会代表の鈴木清丞さんからあいさつがありました。
高校生のリレートークは、12都道府県が参加。「高校生に選挙権はないけどパレードで声を挙げよう」「高校生は微力だが無力ではない」と思いを訴えました。
高校生アピールでは、
茨城県水城高校内田さんが「私たちには学ぶ権利があります。そしてこの権利は誰にでも与えられるものと教育基本法にも書いてある。この学ぶ権利をお金の事情によって奪われていいのでしょうか」「家庭の収入によって受けられる教育に制限されることはあってはいけない。私たちの思いを国に届け解決して行きましょう」と訴えました。
高校生によるアピール終了後のパレードでは、「高校生の夢を壊さないでください」「私学助成を増やしてください」と元気いっぱいのシュプレヒコールを師走で賑わう銀座の街に轟かせながら行進し「私学も無償に」を大きくアピールするパレードになりました。






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