教育研究

2009/11/24
09大私教冬の教研
映画とトークと講座と寄せ鍋の夕べ
とき  12月23日(祝)
ところ 千代田高等学校

タイムテーブル
 受付開始 12:30
 開会    1:00

1 全体会 (1:00〜4:00)
 (1)挨拶・歌など
 (2)映画 「ぼくはうみがみたくなりました」上映(103分)
 (3)山下久仁明さんを囲んでトーク

2 講座(4:15〜5:45)

3 寄せ鍋の夕べ(6:00〜8:00) 

【トーク:山下久仁明さんを囲んで】
◆山下久仁明さんのプロフィール
1960年、東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。日本シナリオ作家協会会員。しょうがい児の放課後活動の場「フリースぺースつくしんぼ」(東京都町田市)代表。

◆山下さんのことば(映画づくりへの思い)
「ぼくうみ」を書いたのは、自閉症児の父親である脚本家として、自閉症を描いた作品を映画にしてみたかったからです。原作として小説を書き、いずれは映画化・・・・・・とずっと思っていました。そして実際、2006年に入った頃から、映画化に向けての取り組みをはじめていました。
 ところが、3月28日のことでした。地域の中学校の障害児学級を卒業し、4月からは養護学校の高等部に入学するはずだった長男・大輝(ひろき)が散歩の途中にJRの線路に入ってしまい、電車に接触して命を落としてしまいました。
 15歳でなくなってしまった大輝は、どちらかというと重い方のタイプの自閉症でした。
 私は今、長男が「15年間ありがとう。いっぱい世話をかけたけど、これからはもういいから、ボクのために映画をつくってよ」と背中を押してくれていると信じ、この企画を進めています。(そして、映画は今年の春に完成しました。)


【講座】
講座1:山下さんともっと話がしたくなりました
講座2:子どもたちが動かす学費世論(府高教・米山幸治先生)
講座3:クリスマス製作を楽しもう(幼稚園部)
講座4:(仮題)ジム現業職員交流会
講座5:学力回復に挑む(千代田高校生徒会顧問団)


【寄せ鍋の夕べ】
6時から8時(終了予定)
冬の教研恒例の寄せ鍋です。おいしい鍋とたのしい話、そして歌もあります。 

今年もお土産に2010年カレンダーがあります。楽しみにしておいて下さい。







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